ました。
八王子駅発8時1分の八高線で一路埼玉県を北上し、最初の目的地の松久駅には10時5分に到着しました。
松久
松久は美里町の中心駅になり、駅の北約500ｍほどの場所には町役場が立地します。
松久駅の東側に南北に伸びる県道31号線沿いに中小商店がある程度集積されていますが、特に商店街は形成されていませんでした。
もしかしたら、北部の小茂田辺りに商店街が形成されているのかもしれません。
児玉
次いで、松久駅から高崎寄りに一駅目の児玉を訪れました。
児玉は2006年までは単独町政を施行していましたが、現在は本庄市と合併しています。
ＪＲ児玉駅前から西に伸びる県道191号線沿いと、中心部を南北に貫く国道254号線、東西に貫く国道462号線沿いに商店街が形成され
ています。
郡名を冠していた町だけあり、商店街は規模も大きく、密集感のある商店街が形成されていました。この地域では寄居と双璧をなす街だ
と思います。
←児玉地区・国道254号線沿いの風景神保原
児玉を訪れた後、八高線で倉賀野駅まで移動し、高崎線に乗り換え。倉賀野駅から上野方面に2駅目の神保原を訪れました。
神保原は上里町の中心地になります。
神保原駅前から北方向に伸びる通り沿いに中小商店が並ぶ商店街が形成されています。
神保原地区の北側を東西に貫く国道17号線沿いは郊外型の商業施設などが見受けられる風景となっていました。
商店街自体はこじんまりとしたものですが、それなりの規模の書店やインド料理店が立地するなど、なかなか興味深いラインナップになっ
ていました。
吹上
この日、最後の訪問地は吹上です。
この町は2005年まで単独町政を施行していましたが、現在は鴻巣市と合併しています。
商店街は中心部を東西に貫く中山道（県道66号線、県道307号線）沿いに形成されています。また、この中山道沿いのいくつかの裏路地
にも中小商店の集積が見受けられます。
全体的に歴史を感じさせる商店が散見され、貫禄を感じさせます。
←吹上地区・中山道この後、赤羽で所用があったので、高崎線で埼玉県内を南下し、赤羽に移動。所用を済ませた後、新宿経由で高円寺に移動し、中古レ
コード屋で何点かＥＰレコードを購入した後、立川へ移動。大阪から来ていた友人に会い、八王子で食事をして、その後、カラオケに行き
ました。
埼玉県というと新興住宅街というイメージが強いかもしれませんが、旧街道筋に古くからの商店を抱える商店街がいくつもあります。
商店街好きの方はぜひ埼玉県の街を色々めぐってみてください。
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