「多摩地区そして日本各地の画像集」管理人・S崎の都市訪問記


2009年10月20日・東京と神奈川を行ったり来たり・・・


日曜日、午後2時から中央大学に行く用事があったのですが、外は憎らしいほどの晴天。
せっかくなのでぎりぎりまで街歩きをして過ごす事にしました。
まずは八王子から中央線で立川へ、そこから南武線に乗り換えて矢野口駅を訪れました。

矢野口
矢野口は東京都稲城市の東北端に立地する駅です。
駅前は低層階に商店が入居する中規模のマンションが立地し、ロータリーが整備された典型的な首都圏近郊のJR駅前の風景が
広がります。
矢野口の商店街はJR矢野口駅前から都道9号線を少し東に進んだ辺りから南に伸びる通り沿いに弁天通り商店街が形成されて
います。都道6号線と三沢川の間の約600mほどに及ぶ住商混在商店街です。この商店街を抜け、三沢川を越えた地点より200m
ほど南に進むと、京王よみうりランド駅が立地します。

稲田堤
次いで京王よみうりランド駅から一つ東京よりの稲田堤を訪れました。
稲田堤は神奈川県川崎市多摩区、川崎市の最北端に立地する街です。
この街はJR南武線と京王相模線の乗換駅といますが、双方の駅間が東西約300mほどあるため、乗換客の通行が多くなっていま
す。商店街はこの両駅の間の通りのほか、街を南北に貫く駅前多摩川通り沿いや、JR稲田堤駅の南側に東西に伸びる通り沿い
などに形成されています。
前述の通り、乗換需要のため、人通りが多く、賑わいを感じる商店街となっています。商店は新しい個人商店や全国チェーンの店
舗のほか、昔ながらの商店も散見されるバラエティーのある商店街となっています。
 ←稲田堤の商店街

京王多摩川
稲田堤を訪れた後、京王相模線に乗り込み、京王多摩川を訪れました。
京王多摩川は稲田堤とは多摩川を挟んだ対岸に立地する街です。この街は東京都調布市の最南端に立地する街です。
この街は1927年に京王電鉄が京王閣という遊園地を開園させた街です。遊園地は大戦後に閉園しており、跡地には現在では競輪
場が立地しています。
えきの東側一体に多摩川商栄会商店街が形成されています。駅周辺は競輪場の来場者向けの飲食店が並んでいます。こうした飲
食店のほかに、地域住民向けの一般商店も立地しており、一種独特の雰囲気を醸し出しています。近隣にはあんまりない雰囲気の
街なので、歩いていてなかなか面白かったですね。

この後、京王相模線で多摩センターに移動し、多摩センターで多摩モノレールに移動し、中央大学・明星大学駅へ移動し、中央大学
に赴きました。
11月に多摩・武蔵野検定というご当地検定が行われるのですが、今回、この試験を受験する事にしました。その試験の直前講習が
中央大学で開催されるために今回、中央大学を訪れました。会場の年齢層は予想通り、定年後の余暇を楽しんでいるような層が中
心でした。
3時間あまりの講習でみっちりと多摩地区に関する諸情報を仕入れたのち、多摩モノレール、京王線を乗り継ぎ、八王子の自宅に帰
宅しました。
  ←乗換の多摩センター。まるでおもちゃのような街並

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【私の近況】
何か楽器でも始めたいな、と思うのですが、流石にこれ以上、趣味に走る人生もいかがなものかと自分でも思います・・・

【本日のBGM】
「小さな体験」郷ひろみ(作詞・岩谷時子 作曲・筒美京平 編曲・筒美京平 1972年)
初めてくちづけちゃった 海辺には
月が出て いたね
どうして君はあのとき 涙を浮かべたの
誰が誘いかけても 知らないふり
しているんだよ いいね