私の住む八王子からはJR八高線で1時間ほどで訪れる事が出来ます。
川越の街は西武本川越駅の南側が新市街、北側が旧市街となっています。
新市街の中心商店街は川越駅（JRと東武線が乗り入れる）前から北方向に伸びるクレアモール商店街です。
総延長距離約750mに及ぶ長い商店街は多くの人で賑わっており、首都圏を代表する商店街と言えます。
一方、旧市街は蔵造りの街並で有名な一番街を中心に、複数の通りに商店街が形成されています。
旧市街は多くの観光客で賑わい、昔ながらの商店も観光客が訪れており、観光開発が商店街の活性化に結
びついているように見受けられました。
上記のように川越の中心部は欧州の都市のように新旧の二つの市街地が明確に色分けされています。
城壁や川などの分岐線がないにも関わらず、ここまで性格の異なる地区が共存し、今まで発展してきた様は
感動的ですらあります。
都市好きの方には必見の街といえるでしょう。
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