大韓民国

光州広域市



概略

光州(Gwangju)は朝鮮半島南西部に立地する、湖南地方の中心都市。
馬韓時代から人々が定住をし始め、百済時代には武珍州と称された。
高麗時代の940年から光州という地名が登場、李氏朝鮮時代には規模の拡大と縮小を繰り返す。
1910年の日韓併合後、1931年に光州邑(邑は日本の町に相当)に、1935年には光州府となり、
湖南地方の中心都市としての地位を確立していく。
1948年の大韓民国成立後の1949年に光州市に改編。1988年に直轄市、1995年に広域市に移行している。
1980年に当時の軍部政権に抗議する大規模な民主化運動とそれに対する軍の鎮圧が発生。
上記の一連の出来事は光州事件と称され、今でも語り継がれている。
光州ビエンナーレと言う現代芸術に関する大規模なイベントでも知られる。
面積・501.38平方キロ 人口・1,400,683人(2004年)
日本からの航空直行便はなく、ソウルや釜山から鉄道や高速バスなどで移動する必要がある。

光州中心部概略図

注・あくまで略図であり、実際の地形とは異なる部分もあります。


光州都市景観画像集

1.光州駅〜錦南路〜旧全羅南道庁

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