マレーシア

ジョホールバル特別市



概略
ジョホールバル(Johor Bahru)はマレー半島南端に立地するマレーシア第二の都市。
ジョホールバルの属するジョホール州はマラッカ王国の末裔により16世紀に築かれたジョホール王国が淵源。
マレー半島の大部分がイギリス領となっていく中、ジョホール王国は独立を維持し、独自に発展を遂げる。
ジョホールバルは1855年にジョホール王国の君主であるスルタン・アブ・バカールにより築かれる。
シンガポールと陸路で国境を接している。同国とは密接な関係にあり、一日の往来者は約5万人を数える。
中心部はジョホールバル駅を中心としたエリアにコンパクトにまとめられている。
日本では1997年にサッカー日本代表がW杯初出場を決めた試合が行われた都市としても知られる。
面積・185平方キロ 人口・1,370,738人(2009年)
日本からの航空直行便はなく、シンガポールからバスで訪れるのが一般的。
クアラルンプールからの航空直行便も運行されている。

ジョホールバル中心部概略図

注・あくまで略図であり、実際の地形とは異なる部分もあります。



ジョホールバル都市景観画像集

1.ジョホールバル駅周辺


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