シンガポール共和国

シンガポール



概略
シンガポール(Singapore)はマレー半島最南端のシンガポール島を中心として形成された都市国家。
もともとマレー人が居住する漁村だったシンガポールに、
1819年に英国植民地ペンクレーンの副総督・スタンフォード・ラッフルズが当地に上陸し、都市建設を開始する。
初期の都市建設の段階から各民族ごとの居住区が設定されるなど、現在の都市の基盤が整備される。
1860年代には汽船の登場やスエズ運河の開通などにより、シンガポールは欧亜間の貿易中継地として発展する。
1942年には旧日本軍に占領され、「昭南島」と改称される。
日本敗戦後は、英国直轄地を経て、1963年にマレーシア連邦の一員として独立。
1965年にはマレーシア連邦から脱退し、シンガポール共和国として独立。
リー・クアン・ユー首相の下、工業や金融、貿易の発展が促進される。
現在では世界でも有数の貿易・金融センターとして発展を続けている。
面積・707.1平方キロ 人口・約499万人(2009年)
日本からは東京、大阪、名古屋、福岡から航空直行便が運行されている。

シンガポール中心部概略図

注・あくまで略図であり、実際の地形とは異なる部分もあります


シンガポール都市景観画像集

1.シティ・ホール〜マリーナ
2.ブギス
3.ボート・キー〜ラッフルズ・プレイス
4.オーチャード・ロード
5.チャイナ・タウン
6.リトル・インディア
7.アラブ・ストリート



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