台湾(中華民国)

高雄市

概略

高雄(kaohsiung)は台湾島南部に立地する台湾(中華民国)第二の都市。
高雄は元は打狗と呼ばれる小さな村だったが、1624年にオランダが砦を築き、
1661年に鄭成功によりオランダの勢力が駆逐され、清朝の支配下のもと、地域の中心地として発展した。
1864年に開港し、海外交易の拠点としても発展する。
日本統治下の1920年に打狗より高雄と改称される。1924年に高雄市に昇格する。
1945年の日本敗戦後は台湾(中華民国)のもと、台湾全体の輸出入を請け負う港湾都市として発展する。
1979年に台北市に次いで、台湾で二番目に直轄市(日本の政令指定都市に相当)に指定される。
現在では台湾はもとより、東アジアを代表する都市の一つとして発展を遂げている。
面積・2947平方キロ 人口・277万4千人(2019年1月現在)
日本からは東京、大阪、名古屋、札幌、福岡、熊本、沖縄から航空直行便が運航されている(2019年12月現在)。

高雄中心部概略図

注・あくまで概略図であり、実際の地形とは異なる部分もあります。


高雄都市景観画像集

1.高雄駅周辺
2.新堀江
3.三多商圏
4.鹽テイ
5.鼓山
6.旗津

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