台湾(中華民国)
桃園市
概略
桃園(Taoyuan)は台湾島北部に立地する、台湾(中華民国)の直轄市。
かつては虎茅荘と呼ばれる土地だった。客家人が入植し、桃仔園と呼ばれるようになった。
清朝の時代に台北と新竹を結ぶ交易都市として発展し、日本統治時代には地域の中心地として整備された。
市内には桃園神社(現在は忠烈祠と呼ばれる)など、日本統治時代の遺構が多く残っている。
1979年に台湾桃園国際空港が開港。台湾の空の玄関口として発展を遂げている。
面積・1220.9平方キロ 人口・2,108,786人(2016年1月現在)
台湾桃園国際空港より日本国内各地への航空路が伸びている。
桃園中心部概略図
注・あくまで略図であり、実際の地形とは異なる部分もあります。
桃園市都市景観画像集
1.桃園駅周辺